3/7, 9にnyc, The Current Sessions というダンスシリーズでMinimum Movement Catalog を上演しました。
写真はパフォーマンス後のトークバックセッションです。
正直パフォーマンスよりも緊張していたので、前日2時間くらい家で練習していきました。なので逆にリラックスしてつつがなく一応自己紹介は終わり〜モデレーターの人が質問を投げかけた〜かと思ったら、みんなしゃべるしゃべるしゃべるしゃべるしゃべる!!!! そこから20分は誰かしらが何かしらを喋っていて「〜に付け加えると〜〜」と誰かが被さっていき、もう時間が、って時まで白熱した感じでトークが終わりました。内容は、ダンスのテクニックについてどう思うかとか、アーティストと受け手との力関係とか、シアターと美術館などのホワイトキューブの違いだとか、劇場の未来についてとか、、で、一応内容にはついて行けたんですが、やっぱりアーティストみんな考えがあってアーティストやってるわけだし、言いたいことが沢山ある x ニューヨーカー (お喋りずき、しかも超早口)の間を割って入るタイミングも難しーと思っていたら、終わってから観客の方に、「全体の内容がユーロ(アメリカ〜ヨーロッパ)寄りだったけどあなたはどう思いましたか?」ってずばって聞かれてしまい、その方とまた15分くらいは話していたかなぁ。私は自分の興味があることに対して喋るのは全然苦ではないので、聞いてもらえて嬉しかったし、自分が東京でやってきたことは、NYでとても興味深く思われているんだなぁと再び思いました。
あ、先日久しぶりに会った方に、「水素 NY来て議論好きになってる~」と言われました。確かに、こっちでは喋らなきゃやっていけない感じはするし、議論するの、私けっこう好きなのでかなりそうなってるかもしれません。 Let's agree to disagree.
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